部分痩せは可能か?-ダイエットで多い質問


基本的には「できない」と思います。

 

 

ただ、これは「痩せる」という事が何を意味するか?定義によって違ってきます。

例えば、「痩せ=体脂肪の減少」であれば「できない」でしょうし、「見た目の変化」であれば「多少可能」かも

しれません。

 

部分痩せの相談で多いのが「二の腕」や「お腹」です。

今回は「お腹」についてお話ししてみましょう。

 

 

●ポッコリお腹の原因●

別のページでも少しふれましたが、「ポッコリお腹を解消するために腹筋を頑張る」というのは非常に効率が

悪いです。

というかほとんどの場合解決しません。

それは「ポッコリお腹の原因は脂肪が多い事」であって「腹筋が少ないから」ではありません。

よって、お腹を引っ込めたいのであれば「脂肪を減らすための運動」をしなければなりません。

 

では何故「部分痩せ出来る」といった話題がなくならないのか?

それは、実際に成果が出る人がいるからです。

 

??矛盾する?

 

いえ、そうではなく、「ポッコリお腹の原因が違う」人がまれにいるという事です。

まれに、、、です。

 

ダイエットは通常「太っている」と自覚している人が興味を持つ話題ですが、なかには全体的には痩せているけど

お腹だけがちょっと…という人もまれに存在します。

 

こういった人たちのポッコリお腹の原因は二つ。

1.内臓脂肪が多くてお腹の内側からお腹が押し出されている

2.筋肉が緩んでいて内臓がお腹を押し出している

 

つまり、筋肉を隠す皮下脂肪(皮膚と筋肉の間にある体脂肪)は少ないんですね。

こういった人たちは、既に筋肉が外見上見えやすい状況にあるので、腹筋を鍛えることにより視覚的な変化が

確認しやすいという事になります。

また、内臓脂肪は皮下脂肪に比較し燃焼しやすいので、腹筋のような体脂肪を燃焼するのに効率の悪い運動で

あっても多少効果が出やすいという事もあります。

 

まとめると、

1.の人:多少の内臓脂肪減少と同時に腹筋が鍛えられ引き締まる。

2.の人:腹筋が鍛えられ引き締まることで外見が大きく変わる。

 

これが部分痩せの正体です。

 

 

●ポッコリお腹対策●

では、こういった例外にあてはまらないひとたちはどうすればいいのか?

最初にお伝えした通り、「まずは体脂肪を減らす」ことです。

一番には食事の見直しです。

現時点で特にダイエットをしておらず、何から手を付ければ?という人であれば、まずは朝食を見直すこと

からお勧めします。

詳しくは別のページでお伝えしているので確認してみてください。

 

次に運動。

これはご存じの通り「有酸素運動」が有効です。

「ぜーぜー」いうような激しい運動は必要ありません。

運動に不慣れであれば「〇〇ながら」で出来るエアロバイクがおススメ。

下手なダイエット器具より安価で耐久性もしっかり。

場所も新聞紙一枚程度です。

→ポッコリお腹対策の運動についてはこちら

 

食事も運動も継続し習慣化しなければ意味がありません。

そのためには「無理をしない」こと。

なので、出来るだけストレスの少ない方法をとる必要があります。

 

私もトレーナー時代、色々とクライアントにアドバイスさせて頂きましたが、結局はこの方法が一番継続でき

効果も見られました。

なかには1か月程度でポッコリお腹を解消しただけでなく体重を5キロも減らされた方がいます。

これはちょっとペースが速すぎだったので食事も運動も抑えてもらいましたが、、、

 

是非試して頂きたいですね。

 

ちょっと、脱線しましたが部分痩せについて。

 

基本的には「できない」けど、原因によっては「できるかも」でした!

あなたはどちらでしょう?

 

 

→内臓脂肪と皮下脂肪-ダイエットの基礎知識

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